器の趣味 我が家の収納方法

器の収納はグループ分けがおすすめです。

器好きの奥さんがお気に入りの作家さんの器を買い始めてから、かれこれ15年は経つでしょうか。頻繁に購入するわけではなく、普段から奥さんがインスタなどでチェックし、ひとまずは奥さんの頭の中の「次に欲しい器リスト」にストックされます。そこから、他の作家さんの器と比べてみたり、実用性をイメージしたり、あれこれと検討して、3ヶ月に1度程度のペースで購入しています。とは言え15年も経つと、やはり器の数は増えていきます。
どれもお気に入りの器なので大切に保管して、末長く使いたいものです。
そんな器たちを我が家ではグループ分けして収納しています。

グループ1  〜家族のような器たち〜

増えていく器の中でも「気を使わない器」とでも表現できる家族のような器たちのグループです。二人暮らしの食卓といっても、奥さんの留守、僕一人の食卓もあります。そんな時は、インスタントのものや、昨日のおかずの残りものであったり、自分で作る適当な食事となります。さすがにそのような食卓でさえ、器にこだわって楽しむことまではできません。買ったばかりの奥さん肝煎りの器を不慣れな僕が洗うことで割ってしまったら大目玉です。このような時にお互いが使用する器たちの収納場所となります。知らず知らずですが、この家族のような器たちは、不思議とタフなものに偏ってきます。この家族のような器たちは、キッチンの引き出しに収納しています。引き出しの底にビニールシートを敷いて、器どうしがぶつかって欠けてしまうことのないように収納しています。
(イケア VARIERA ヴァリエラ 引き出しマット)

 

 

グループ2  〜家族の食卓や、おもてなしを楽しむ器たち〜

もう一つのグループは、特に二人暮らしの夕食を楽しむ器のグループです。こちらの収納場所はリビングルームに据え置きで備えられてた、奥行き40センチ、高さは180センチ程度の収納スペースにしています。本来の使用目的は食器棚としてではないような気もしますが、任意のピッチで仕切り板で区切ることができる仕組みになっており、とても便利に使えるスペースです。このスペースに大きさごと、種類ごと、なるべく作家さんごとに収納しています。重ねて収納するときは同じ大きさや材質ものを重ね、器と器の間にキッチンペーパーや和紙などを挟むとことで、器どうしで傷ついたり欠けてしまうことのないように収納しています。使用頻度も鑑みて取り出しやすい高さには、よく使う器を並べています。収納棚の扉を開けた時、ずらりと並んだお気に入りのコレクションがあることで、今日の料理に使う器を選ぶ事、見るだけでも楽しいスペースにすることを心がけています。また、たまの休日には器を収納棚からダイニングテーブルへ出して並べて、器の棚卸しを行います。そうすることで、購入したままあまり使っていない器に気付いたり、その器の魅力の再発見にもなります。また、「次に欲しい器」の必要性の再確認にもなります。見せる収納について同じく器好きの方のブログなどを見てみると、リビングルームのシェルフなどでおしゃれに見せる収納をされています。我が家の器の収納の、今後のステップアップ課題としています。

器を使う楽しみ。

器収納をグループに分けて収納することで、器のセレクトがしやすくなります。
洋服で例えるなら、気を使わない普段着や家着と、少しよそ行きのコーディネイトといったような使い分けです。もちろんどちらも愛着のあるお気にりのものばかりです。

我が家ではもっぱら使うことを前提として器を選び、購入しています。器そのものの芸術性や造形はもちろんですが、毎日の食卓の料理に使ってみたいと思うこと。このことを一番に考えます。晩酌のおつまみ用に手頃なサイズで素敵な平皿はないだろうか。お刺身が一段と美味しく見える器を探そう。持っている器と合わせてみたい。といったような事をもとに素敵な器を購入しています。普段から使うことで、器の表情が変わったり、新たな魅力の発見があったり。使ううちに欠けてしまったりもしますが必然です。
暮らしの食卓に素敵な器をあたり前に取り入れることで、料理が一段と美味しく見えるのはもちろん、豊かな気持ちになれます。

器と暮らす、我が家の収納方法です。