紀州南高梅 kishu-no-Ume

和香山水のkishu-no-Ume

奥さんも僕も田舎そだちのアラフィフ夫婦。梅干しは小さい頃からの馴染みの一品です。時期になると、おばあさんが自家製の梅干しを漬け食卓の脇の瓶に、当たり前のようにあったように思います。当たり前であったからこそ梅干しそのものに対して、特別感であったり、特別に美味しいといった感覚を、その当時は持ち合わせていなかったように思います。結婚してからの二人暮らしで、自家製の梅干しとも疎遠になり、自ら梅干しを漬け込むこともないまま、特に強いこだわりを持つこと無く食生活を送っていました。そんなある日、kishu-no-Umeという梅干しを知る事になりました。和香山水-wakasansui-という唯一無二の至高の逸品を~をテーマに、商品開発を行なっているブランドです。紀州南高梅の梅、その梅の中でも実が大きくてやわらかく、そして皮が薄いA級「A3L」のみを採用、そのA級「A3L」を取り扱っている農家の中でも評判の高い農家様の梅を原料とするといった徹底的なこだわりの梅干しです。早速、ネット販売にて購入してみました。数日後到着、発送用の段ボールを開けると、まず、パッケージが嬉しいです。梅干しのイメージをいい意味で裏切ってくれるスタイリッシュなパッケージ。伝統の味つけと、厳選された素材という重厚感を保ちながら従来の梅干しのイメージを一新するプロダクト。センスいいです。

 

そして一口。美味しい。創業38年の継ぎ足された秘伝の調味液の旨味が、今までの当たり前の梅干しに思っていた味をこれまた良い意味で裏切ってくれます。甘味があり、肉厚で柔らかく、ジャムのような印象です。梅の皮はほぼ食感としてありません。上品なスイーツとも表現できます。梅そのままを生かした食べ方はもちろん、煮付けなどの味付けのベースとしても最適だと思います。

 

 

kishu-no-Ume 極塩。

kishu-no-Umeで梅干しへの価値観を一新された我が家でしたが、しばらくして、和香山水さんからkishu-no-Ume 〜極塩〜 なる新しいラインナップが登場しました。

 

こちらも取り寄せ、実食。これも美味しい!レギュラーのものよりも、塩と酸っぱさが強く感じられ、より、梅本来の風味を感じる事ができます。お酒好きの我が家にとっては、梅干し1個でお酒が進む、たちまちにお気に入りとなりました。子供の頃、おばあさんが漬けた当たり前にあった酸っぱい梅干しを思い出させてもくれつつも、厳選された素材とこだわりの製法で、食卓の主役級の存在感を纏った逸品です。レギュラー、極塩とも、そのままで、また、ご飯のお供はもちろん、さまざまな料理で活躍すること間違いなしです。我が家のおすすめ梅干しです。