マスターウォールのソファ

あこがれの家具ブランド

結婚して、念願の新築マンションの購入を機にそれまで使用していた家具を一掃し、二人のお気に入りの空間作りを目標として18年が経過します。マスターウォールの家具は、その目標においてメインとも言える憧れのブランドです。空っぽの部屋でまず購入したのが、ダイニングテーブルでした。シンプルで飽きのこない、存在感あるテーブルの次に目をつけたのは、やはりソファです。リビングでマスターウォールのソファに腰掛けて、お酒を飲む。まさに憧れでした。家具というものは、消耗品ではありますが、そう頻繁に買い換えるものではありません。それぞれが割と大きなものですし、購入して気に入らないな、思っていたイメージと違うなと思っても、買い換える労力もかなりのものです。ひとまずはこれでいいか、と妥協策をとってしまうと、その後何年か、あるいはずっと、妥協のもとに慣れていくほかありません。このような経験は、奥さんも僕も、みなさんも経験してきていることかと思います。何度かの引っ越しの後の新居の購入、今度こそは理想のリビングスペースを!という意気込みのもと、我が家のマスターウォールのソファーへの憧れと購入の決意は揺るぎのないものでした。すでにダイニングテーブルのクオリティは実感済みです。我が家にとっては高価なものですので、購入できるタイミングを検討し続け、2009年のダイニングテーブルテーブルの購入から6年後、ついに購入することができました。笑い話のようなことです。我が家が選択したのは、現在のマスターウォールのラインナップでいうところのBEAK SOFA ビーク ソファ 2シーター180肘掛け付きのオーソドックスなタイプのローソファです。直営店での購入、発送だったので届けて頂いた方が組み立てくれました。とても丁寧なご配慮をいただきました。6年間、どことなくアンバランスだったリビングに、憧れのソファが鎮座します。我が家のリビングの先輩であるダイニングテーブルとの相性はいうまでもなく抜群です。リビングの世界観が決定づけられます。

BEAK SOFA ビークソファ

BEAK SOFA ビーク ソファは肘掛け付きのオーソドックスなタイプのソファで両サイドと背面にたっぷりとウォールナット無垢が使用されています。背もたれのクッション、座るクッション、肘置きのクッションがそれぞれ独立しているので、自由にレイアウトできるのが特徴です。固定されたクッションだと、いつも座ることで、特定の場所にへこみ癖がついたり、汚れたりすることもあるかと思いますが、定期的に左右を入れ替えることで、劣化のバランスを調整することができますし、掃除やメンテナンスもしやすくとても機能的です。オットマンもあわせるとさまざまなくつろぎかたが可能です。販売サイトでは、ベースの木材、仕上げ塗装、張地を選択することができるので、ご予算やお好みに応じてカスタマイズできます。

 

マスターウォールのプロダクトデザインについて思うことです。

・ブランドが主張しすぎず、素材感や手仕事感がある
・圧倒的な存在感がある
・シンプルで飽きがこない
・永く使用するにつれウォールナットの表情に深みが増し、古さを感じないこと

妥協しないリビングに絶対おすすめのブランドです。断言できます。